シルバー人材センターで仕事をするには?

シルバー人材センターで仕事をするには、会員登録が必要となります。センターの趣旨に賛同し、入会の手続き(登録)をお願いします。

 

入会について

原則60歳以上の、健康で働く意欲があり、センターの趣旨に賛同した方であればどなたでも入会することができます。
入会の説明を受け、入会申込書を提出していただきます。
また、定められた会費を納入していただきます。(会費はセンターによって異なります)

理事会で入会が承認されれば会員として登録されます。
入会の詳しい手続きは、居住地のシルバー人材センターへお問合せください。(県内シルバー人材センター一覧

 

会員の働き方

シルバー人材センターは、高齢者にふさわしい仕事を企業・家庭・公共団体等から引き受け、会員に提供します。会員は自分の体力、能力、希望に応じて働くことができます。
会員は、シルバー人材センターから請負・委任または、派遣の形式により仕事を引き受けます。
会員は、会員自身の裁量で仕事を選び、選んだ仕事は責任をもって就業します。
会員が働いた仕事量に応じて、シルバー人材センターが「配分金」又は「給与」を支払います。

 

各種保険

シルバー人材センターから提供された請負・委任は、労働関係法規(労働基準法、雇用保険法)は適用されません。ただし、会員が安心して働けるようにシルバー人材センターには就業規則やシルバー保険等(傷害、賠償責任)が設けられています。

派遣については、労働関係法規が適用されます。(労災保険、働き方により、雇用保険等が適用されます。)